ケアプランセンターこづるは、いばらき診療所こづると訪問看護ステーションこづると共に、豊かな人生のために医療・看護・介護がどう関われるかをテーマに設立されました。 様々な疾患を持ちながらも、終の棲家であるご自宅で、自分らしく生きることができ、充実した日々を送ることこそ、人として安らぎを得られる自然な姿だと信じます。皆様との出会いを大切に、近しい人を思いやることを私達の活動の原点とし、介護保険を利用した様々な側面から皆様の生活をご支援申し上げたいと考えております。ご相談は随時受け付けておりますので、お気軽にお声をかけていただければ幸いです。 |
介護保険を利用できる方 |
65歳以上の方は、介護や支援が必要と認定されたときにサービスを利用できます。(第1号被保険者) 40歳以上65歳未満の方は特定の疾患(下記)が原因で介護や支援が必要と認定されたときにサービスを利用できます。(第2号被保険者) 筋萎縮性側索硬化症、脳血管疾患、後縦靭帯骨化症、進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病、骨折を伴う骨粗しょう症、多系統萎縮症(線条体黒質変形性症、オリーブ橋小脳萎縮症、シャイ・ドレーガー症候群)、閉塞性動脈硬化症、初老期における認知症、慢性閉塞性肺疾患、両側の膝関節、または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症、関節リウマチ、脊髄小脳変性症、.脊椎管狭窄症、早老症、糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症、末期悪性腫瘍 詳しくは当事業所までご連絡ください。介護保険の適否、申請方法、サービスの種類などをご説明させていただきご利用のお手伝いをさせていただきます。また、要介護認定後のご支援を致します。 |
介護保険で受けられる支援 |
ご家族が病気や身体などの障害をお持ちになったとき、ご本人・ご家族の日常生活は大きく変動をします。 あるいは、1人暮らしを続けていくことへの不安は並大抵のことではないと思います。
それでも自分らしくご家族のこれからも今までと変わりなく日常生活を送ることができ、互いに充実した日々を送ることができる、介護保険を利用したそんな環境つくりの支援をケアプランセンターこづるは目指しています。 訪問看護:ご自宅に看護師が訪問をして日頃の体調管理や体調不良時など緊急時の対応を行います。 訪問リハビリ:専門のリハビリスタッフがご自宅へ訪問しご家庭での生活動作を確認しながら環境整備・福祉用具活用の考案など安全な日常生活を送ることができるよう機能回復訓練の指導を通し支援します。 訪問介護:ヘルパーさんがご自宅へ訪問をして食事や入浴、排泄など日常生活の部分をお手伝いしてくれます。 訪問入浴:ご自宅に(お布団の隣にも)移動式浴槽を設置し入浴を支援します。 通所介護:デイサービスセンターに出向き入浴や食事をしながら社会的交流や対人交流を図ります。 (送迎込みです。) 通所リハビリ:デイケアに出向き専門のリハビリ指導が個々の身体能力に合わせたリハビリ指導によりご自宅での生活動作の安全につなげます。(送迎込みです。) ショートステイ:短期宿泊をして日常生活動作を練習し ながらご自宅での生活動作の維持に役立てます。 福祉用具購入:必要な福祉用具の購入ができます。ポータブルトイレ・シャワーチェアなどの購入で年間10万円分までが限度でその1割が自己負担です。 福祉用具貸与:身体の状態によりリクライニングや昇降のできるベット・歩行器や車椅子、リフトなどのレンタルができます。 住宅改修:必要な箇所の手すりの設置や段差の解消、和式便座を洋式便座への変更など。原則1回20万円までが限度で、その1割が自己負担になります。 |
介護保険の申請 |
@ 各市町村の介護保険担当窓口にて申請 (ご本人・ご家族の他、ケアマネジャーも申請代行可能です。) A 訪問調査員が自宅に伺います。 B 訪問調査の結果、主治医の意見書をもとに介護認定審査会が行われ、原則30日以内に通知が届きます。 C 要介護1〜5(介護サービス) 要支援1,2(介護予防サービス) 認定結果により利用出来るサービスや、月々の利用限度額などが異なります。 ◎ ケアマネジャーが、ご本人・ご家族の意向を確認し、それぞれ望む暮らしの実現に向けケアプランを作成します。 |
業務時間 月〜金 8:30〜17:30 土、日、祝日、早朝・夜間は、緊急時及び、医師の指示がある場合など対応致します。 ケアプランセンターこづるは、当診療所・訪問看護ステーションをはじめ、地域のサービス事業所との連携を図り、より密度の高い支援をめざしています。 |
在宅医療は、入院や通院する代わりに、定期的にご自宅で診療、看護をお受けになることができる仕組みです。在宅医療は、ご家族が家で治療をすることではなく、ご病気をお持ちであってもご本人とご家族が自分らしい生活を維持しながらも、共に過ごす豊かな時を最大にし得る方法と私たちは考えます。 |
医療法人社団いばらき会 ケアプランセンターこづる 〒311-3107 東茨城郡茨城町小鶴127番地1 TEL. 029-291-1788 FAX. 029-291-1456 URL: http://www.ibc.or.jp/ email: ibckozuru@ibc.or.jp |
いばらき診療所こづる ニュース 連載中 |
管理者 主任ケアマネージャー その他の資格 介護福祉士 <コメント> 病気がないのに介護が必要になることはありません。病気のコントロールと生活を維持する支援である介護保険で利用できる支援は表裏一体であると考えます。私たちは、医療と一体となり、自宅で安心して自分らしく暮らしていお手伝いができればと考えています。 |
ケアマネージャー その他の資格 看護師 <コメント> ご本人、ご家族のお気持ちを感じ、理解しながら思いやりのある支援が出来ればと思います。 ケアプランは自宅での生活のための支援で、いろいろなサービスや福祉用具はその道具に過ぎません。ケアプランは、豊かな人生への支援だと考えています。 |
ケアマネージャー 高野 眞由美(タカノ マユミ) その他の資格 看護師 <コメント> ご利用者様の暮らしが、豊かにお過ごしになる手伝いを少しだけ出来ればと思います。末期癌の方のホスピスで長く勤務してきた経験も生かし、皆様とともに毎日を分かち合えればと考えております。 |
ケアマネージャー <コメント> メディカルソーシャルワーカから転身しました。 今までの経験を生かし頑張っていきたいと思います。 よろしくお願いいたします。 |