いばらき診療所こづるの
ご案内冊子を作りました


訪問リハビリの
ご案内を作りました
当診療所は、在宅医療、訪問看護、の拠点として、
「豊かなる人生のために医療・看護がどう関われるか」
をテーマに設立されました。

 
長い人生の中で、いつかの若い時のように元気になると信じて、
入院・入所・通院をお選びになってきたのだろうと思います。
しかし、老齢、疾患末期などと宣告され、あるいはその時期にさしかかり、
現実を受容しながら、自分らしく生きていくことを
考えなければならない時がくるものです。
また、経過の長い慢性疾患や難病(特に神経難病、特定疾患)などでは、生活を維持しながら闘病することが余儀なくされます。

様々な疾患を持ちながらも、
終の棲家であるご自宅で充実した日々を送ることこそ、
人として原初的な得られる自然な姿だと信じます。
私たちは様々な人々の思いやりの和の一員となり、
終生皆様が自分らしく当たり前の日常を豊かにお暮らしいただくこと、
そのことを願って私たちに何ができるかを
皆様とともに考えていきたいと思います。
皆様との出会いを大切に
「近しい人を思いやる」ことを私たちの活動の原点とし、
在宅医療、訪問看護、外来診療を行っております。
当院は、在宅療養支援診療所として活動を行っておりますので、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
講演会:   講演会の予告です。

IBC Annual Meeting 午後の部

平成29年2月10日(土) 13:00〜
水戸プラザホテル


終末期は必然的に在宅療養中であっても医療依存度が高くなりますが、御支援の中核である在宅医療、訪問看護の本来のあり方について考えてみたいと考えております。


午後の部 講演会( 13:00〜16:00 ) 司会 いばらき診療所こづる 大須賀 等        

1. 特別講演 ( 13:00〜14:30 )


 「終末期医療への訪問看護

         のかかわり方について」 

 講師 茨城県立中央病院看護局長 角田直枝 先生

2. 定例講演  ( 14:30〜16:00 )

      「終末期ならではの積極的治療」

         医療法人社団いばらき会 理事長 照沼秀也

      「終末期を施設で過ごすということ・自宅で過ごすということ」

            いばらき診療所みと 院長 西村嘉裕

      「終末期を自宅で過ごす-地域みんなで支えあう医療・看護・介護」

            いばらき診療所とうかい 院長 津本順史

      「終末期を人として生きるために 〜人の掟、野生の掟〜」

            いばらき診療所こづる 院長 大須賀幸子



私達が茨城県 水戸市(南部)、茨城町、鉾田市、小美玉市(旧、友部町、内原町、岩間町、美野里町、鉾田町、旭村)近郊で在宅医療、訪問看護、緩和ケア(在宅ホスピス)の活動を始めてから10年がたちました。 

様々な人との出会いを通して、人と人とのつながりを大切に生きていくことのすばらしさを実感しています。特に当院では、お体の不自由な方の在宅医療・訪問看護ばかりではなく、在宅ホスピス、 緩和医療、緩和ケアに取り組んでおります。多くの出会いや別れを通して、私達自身、様々なことを学び、考えての、試行錯誤の毎日であったかも知れません。

2006年4月から、「在宅療養支援診療所」という制度が創設され、在宅での療養生活をよりきめ細かくご支援できるようになりました。この制度はすでに私達の診療所で組み立てていた診療体系が追認されたようなもので、在宅医療・看護の24時間体制、在宅での看取りなどができる診療所に許可される制度です。私達はすでにその活動を数年前から実践してきておりますが、今後も、「在宅療養支援診療所」という制度を利用し様々なご支援を提供していきたいと考えております。

在宅医療というのは、ご自宅でご家族が治療をすることが目的ではありません。病気やその後遺症をお持ちであってもご自宅でご家族と共に豊かな人生をお持ちいただけることが何よりの目的であると考えます。そのために私達は、医療・看護的な側面をご支援申し上げ、何ができるかを考えて参りたいと存じます。

新しい制度が発足致しましたが、在宅医療は制度的な制限も多く、訪問の時間や回数も限られているので、ご本人やご家族にご協力頂き始めて成り立つものです。すでに在宅医療をお受けになっていらっしゃる方も、在宅医療のことをあまりご存じなく、ご不安の中で退院を決意されたり、医師・看護師の訪問を受け入れてくださった方が多いのではないかと思います。皆様との協力のもと、より充実したものにしていくことができればと考えております。

人間も生物学的な時間という意味で、いつか限りがあることは否が応でも受け入れなければなりません。しかし、人生という中で、その時その時完結した時間を重ねていくことが大切だと考えます。近年、病院は治せる病気を治すところに急速に変貌してきております。治療法が未確立な、慢性の疾患に罹患したり、後遺症が残ったり、一人で社会生活が営めにくくなるような認知症が発症した場合、慢性期の病院や施設へ入所することは、社会から遠ざけることに他ならず、人生を考えたときにはあまり私達の望まない選択肢のように思えます。入院・入所させることがより患者さんを大切に扱っていると考えているからもいらっしゃるかも知れません。しかし、人としての尊厳のある人生を全うすると言うことを考えたとき、このような病気になっても、ご自宅で平穏な静かな時間をお過ごしいただくこと以上の素晴らしいことはないし、それ以上のご家族や周囲の人の優しさはないのではないでしょうか。

人らしく生きるための手段として私達は、在宅医療・訪問看護の側面をご支援していきたいと願っています。医療技術の進歩により、ご自宅でも様々な治療をお受け頂くことができるようになりました。在宅医療は底辺の医療かも知れませんが、最低の医療ではなく、むしろより充実した生活を維持するための最良のむしろ最先端の方法だと信じます。病気であってもきちんと治療しながらご自宅でお過ごしになると言うことが在宅医療本来の目的のようにも感じております。

ご相談は随時受け付けております。お気軽にお問い合わせいただければと存じます。

       

外来は 主に内科的疾患を診療しています。
 
毎週 月・水・金曜日:神経内科

  在宅医療をご希望の方のご相談は随時受け付けております。

平日の9:00〜11:30に受付を致しております。

在宅医療・訪問看護の診療圏

 水戸市南部(河和田、千波、吉沢、酒門、けやき台、大場、大串町など)、茨城町、
    鉾田市(北部)、小美玉市(北部)、笠間市東部、国道51号線より西の大洗などで、
当診療所から車で約20分、10km圏内でサービスを提供しています。



最近は、より専門性の高い疾患での在宅療養支援のご依頼が増えて参りました。
お体がご不自由となり、頻回の通院、一般的な症状の変化のための通院が難しくなった場合、総合病院との併診、つまり、数ヶ月に一度専門病院で診察・検査を受けながら、日常のコントロールは在宅で行うというものです。総合病院の主治医と在宅の主治医が連携することで、より高度なきめの細かい対応ができるようになりました。併診することにより、より安心な時間をお持ちいただけるものと考えており、また、比較的早い段階からご自宅でよい時間をお持ちいただけると思います。また、当院では神経内科医師が訪問診療をしております。
詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
当院では、脳梗塞、脳出血、認知症、その他、慢性疾患の在宅医療の他、高齢者・身障者在宅医療、癌終末期在宅医療、 緩和医療、 緩和ケア、 在宅ホスピスに積極的に取り組んでおります。また、神経難病 (筋萎縮性側索硬化症、脊髄小脳変性症、パーキンソン病、多系統萎縮症、筋ジストロフィーなど)、その他の難病の在宅医療にも積極的に取り組んでおります。「神経難病在宅療養支援センター」とも言える診療所でありたいと思っています。

当院の訪問範囲外の方でもご相談を受け付けております。皆様にとって少しでもお役にたれればと思いますので、ご遠慮なくお問い合わせください。 
在宅医療に関して、ご相談は随時受け付けておりますので、お気軽にお訪ねください。
 
 当診療所では様々な制度を組み合わせ、在宅医療・訪問看護・ケアプラン作成を行っております。医療依存度の高いケースでは、介護保険を利用しない方が経済的負担が少ない場合など、制度の利用の仕方が複雑ですので、お気軽にご相談いただければと思います。
末期癌に効果があると称して、科学的根拠のコンセンサスが得られていない非保険診療による治療により、高額な治療を選択されることにご注意ください。
医療依存度の高い訪問看護に興味のある方へ

この度、スタッフステーション棟を新規に作りました。より働きやすい環境の中で、訪問看護をしていただけると考えております。

いばらき診療所こづるは、診療所、訪問看護ステーションの連携のもとに、医療的支援のより必要な方の在宅医療を提供したいと考えております。訪問看護も介護的支援ではなく、病棟で見られるような、看護師本来の仕事が大変大きな比重を占めております。新しい看護の分野と思いますので、医療的支援に力点を置いた訪問看護に興味のある看護師の方、見学なども受け付けておりますので、仲間として仕事をしてみませんか。
お知らせ 2017年3月25日更新
2017年4月から、毎週水曜日に筑波大学前期研修医が地域医療の研修のため、医師と同行いたします。よろしくお願いいたします。
2017年4月から、水戸赤十字病院の前期研修医が地域医療の研修のため、医師と同行いたします。よろしくお願いいたします。
2017年5月より、水戸医療センター付属桜の郷看護学校の実習生が訪問看護実習のため看護師に同行させていただきます。 何とぞよろしくお願い申し上げます。
2017年4月から茨城県立中央看護専門学校の実習生が訪問看護実習のため看護師に同行させていただきます。 何とぞよろしくお願い申し上げます。
当院では、新たな地域医療、在宅医療を目指しております。地域医療、在宅医療に興味のある医師の方、当院のシステムに興味のある方、在宅医、訪問医、あるいは、家庭医を目指す方など、在宅医療の理念を共有できる方を募集しております。お問い合わせください。
当法人では、スタッフを募集しています
  
訪問 在宅 医師 看護師 募集
         訪問 看護師 (常勤)


訪問看護は、指示を正確に遂行する事が大切な病棟業務と異なり、患者さんの生活維持の支援を大切にする仕事です。


在宅医療・訪問看護にご興味のある方は、
是非一度見学にいらして頂ければ幸いです。
ご連絡をお待ち致しております。